プレスリリース

働き方改革関連法が施行!スキルシェアが働き方の意識に与える影響を調査 ~1時間のスポットコンサル提供で、約5割が現職への意欲が高まる~

日本最大級のビジネス特化型スキルシェアプラットフォーム「ビザスク」を運営する、株式会社ビザスク(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:端羽英子、以下当社)は、2019年4月1日の働き方改革関連法施行に伴い、当社登録ユーザーに対して働き方への意識調査を実施いたしました。

 

◆1時間の知見シェア活動が「働き方」の意識に与える影響とは

個人のビジネス知見をデータベース化し、ビジネス相談とマッチングするプラットフォーム「ビザスク」は80,000名超の登録者がおり、仕事の合間などの”すきま時間”にビジネス相談に応じる”スポットコンサル”のアドバイザーとして活動しております。
働き方改革関連法案の施行、人生100年時代という意識の浸透もあり、働き方への興味関心が高まりを見せている背景を受け、当社ではユーザーに対し「知見をシェアする活動が働き方への意識に与える影響調査」を実施いたしました。

※本リリースの調査結果の引用、転載に際しては必ず「株式会社ビザスク調べ」と記載してください。

 

【調査概要】
調査期間:2019年3月4~11日
調査対象:2018年にビザスクを通じ知見を提供した経験のあるユーザー
有効回答数:867
対象エリア:全国
調査方法:インターネット調査

【回答者の年代・就業形態分布】

◆仕事への意欲に「変化があった」が64%。うち「現職への意欲高まる」が7割越える

 

アドバイザーとして知見をシェアする活動が「仕事への意欲」に与えた影響を問う設問では、64%のユーザーが意欲に「変化があった」と回答しました。

さらに「変化があった」555名(64%)のうち、7割を超えるユーザーが「現職への意欲が高まった」と回答し、経験を活かして他者の相談に応じる活動が、結果的にその経験を得られた現職への意欲向上につながっていることがわかりました。

【ユーザーからのコメント(一部抜粋)】
●現在の仕事で得る経験を有効活用できるよう、今の仕事に対してより高い次元で成果を出すことを目指すようになった。(30代・会社員)
●今の自分の仕事が、新たなマーケットを生み出すキッカケになるかもしれないというワクワク感を体験できたことで、改めて自分の仕事に向き合うことができました。(50代・会社員)

●自分の経験を世の中の人が必要としてくれているという事に現在の仕事へのモチベーションが上がった。(40代・会社員)

●普段の業務や日々のインプットの深度が明確に変わりました。会社の看板を取り払い自分自身の経験や知識に対して報酬を頂くという形を経験し、良い意味で変化したのでは無いかと思います。(30代・会社員)

 

◆スキルアップ・学習意欲:73%が高まった

 

スキルアップ・学習意欲が”高まった”との回答は73%に上り、自分の知見をシェアする短時間のアドバイザー活動により自身の価値が可視化し、さらにそれを磨こうという自己研鑽の意識が生まれていると言えます。中には資格取得といった具体的な行動を起こしているケースも見られました。

※「下がった」「とても下がった」の回答数は0

【ユーザーからのコメント(一部抜粋)】
●自分の専門性をより磨こうと感じた。また随時経験したことは棚卸しをして人にわかりやすく伝えられるよう言語化してまとめておこうと感じた。(30代・会社員)
●自身の知見やスキルを見つめ直す過程で、不足している知識や整理できていない事を補うため、資格を取得している。(40代・会社員)
●自身の知見が世の中の役に立つことがわかり、自己研鑽へのモチベーションが高まった。(30代・会社員)

 

◆定年・早期退職後のセカンドキャリアへの意欲:63%が高まった

 

仕事経験を活かして長く活躍できるプラットフォームを活用するシニア層は、増加傾向にあります。
【当社登録ユーザーのシニア層割合】2017年:15% →  2018年:20%

定年・早期退職後のセカンドキャリアに意欲的になったユーザーは6割を超え、40代でも「意欲が高まった」との回答は6割を占める結果となり、将来のセカンドキャリアに対する中高年の意識の高まりが読み取れます。

※”下がった” ”とても下がった”の選択者は0 ※就業形態が「従業員」「役員」のユーザーが対象

【ユーザーからのコメント(一部抜粋)】
●今月定年退職となる。転職を検討していたが独立しコンサルティングを中心とした仕事をすることを決心した。近々開業届を出します。(60代・会社員)
●様々な会社の方々と話すことで、自身のキャリアを磨かねばいけないと再認識。資格取得の勉強や給与収入以外を高めたアーリーリタイアの人生設計を描くようになった。(40代・会社員)
●定年を前に、今後の働き方について考えるようになった。常に情報を収集し、今後も経験を活かし活躍できるようにしている。(50代・会社員)

働き方改革関連法案が施行され、残業時間の短縮化等が実現する中で当社は、人生100年時代に一人一人がさらに輝く社会を目指し、仕事への意欲やスキルアップへの意欲にポジティブな変化をもたらす、すきま時間を活かした活躍機会のさらなる拡大に向けて尽力してまいります。
 

ビザスクとは
新規事業開発における業界研究やニーズ調査、マーケティング、グローバル進出など、様々な課題の解決に個人の知見をマッチングする、国内最大級のビジネス特化型スキルシェアプラットフォームを運営する。80,000名超(うち海外約10,000名)が登録しており、約7割が現役会社員、3割が企業OBやフリーランスで構成される。2018年には、第4回「日本ベンチャー大賞」経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。経済産業省より「J-Startup企業」に選出されている。
https://service.visasq.com

■株式会社ビザスク
所在地:東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F
設立:2012年3月
代表取締役CEO:端羽 英子
URL: https://corp.visasq.co.jp

【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社ビザスク 広報担当:小川
TEL:03-6407-8405 / 070-5458-5171(報道関係者専用) 
MAIL:pr@visasq.com

 

 

 

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