プレスリリース

埼玉県戸田市がビザスクを活用した「DX伴走型支援事業」をスタート
〜企業の負担ゼロでDX推進を体験、さらに取り組みの輪を広げ地域活性化へ〜


株式会社ビザスク(以下、当社)は「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、国内最大級のナレッジプラットフォームを提供しております。この度、当社は埼玉県戸田市(以下、戸田市)が開始する「戸田市DX伴走型支援事業」の連携パートナーに採択されたことをお知らせいたします。
今後、市内企業を対象としたDX推進プレセミナー(8月3日開催予定)の実施を皮切りに、当社の提供する業務委託マッチングサービス「ビザスクpartner」を活用し、市内企業へのご支援を開始いたします。

■戸田市DX伴走型支援事業の概要
戸田市は当社と連携し、積極的なデジタル技術やデータ活用によるDX(※)を導入し、専門家の協力を得ながら経営課題解決に取組む企業を応援する「戸田市DX伴走型支援事業」(以下、本事業)を実施します。市内企業のDXを推進するため、当社と連携し、生産性向上や商品・サービスの付加価値向上など、ICTを活用した経営課題解決に取り組む企業に対して外部のDX有識者をマッチングし、企業側の費用負担なく一定期間の伴走支援を提供いたします。

※本事業におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の考え方
企業の経営課題の解決に資する、デジタル化(ICT導入)、IoT・AI活用、ビジネスモデル創出・組織変革を総称してDXとします。

【本事業に関するWebサイト】
https://public-visasq.com/2022-toda-dx

■戸田市ご担当者様のコメント
戸田市役所 環境経済部 経済戦略室 経済企画担当 真下様
戸田市では、このDX伴走型支援事業を通じ、多様な業種の市内企業様の本質的な経営課題解決に向けてともに考え、DXを支援させていただきたいと考えています。そして、その取組の輪を広げ、地域経済の活性化に繋げてまいります。コロナ禍や原材料費の高騰など激しい環境の変化の中で、デジタル活用による変革の一歩を踏み出したい市内企業様の背中を押せたらと思います。多様な業種・職種のアドバイザーが多数登録し、知見プラットフォームとしての実績を有するビザスク様と連携することで、個々の企業様の経営課題解決に最適なアドバイザーによる伴走支援が実現できると期待しています。

■今後の予定
8月3日には、本事業のキックオフとして中小企業のDX事例や成功失敗体験を伝えるプレセミナーを開催いたします。市内企業がDX推進に向けて第一歩を踏み出すきっかけにしていただくとともに、本事業の趣旨・詳細をご説明し、DX伴走支援を希望する企業を募集します。応募企業から3社程度を選定、当社が各企業に最適なDX専門家をマッチングし、約4ヶ月のDX伴走支援がスタートします。なお、戸田市の補助金を活用することで支援対象企業は費用負担なく、専門家の支援を受けることができます。
伴走支援期間が終了した後の2023年2月には、市内企業向けに成果発表会(オンライン)を開催し、支援企業のDX推進ケースとその成果を広く共有することで中小企業DXの継続的な推進につなげてまいります。

<プレセミナー概要>
8月3日に開催予定!中小企業DXに取り組む実践者を迎えるプレセミナー(※報道関係者の視聴可)
​​日程:2022年8月3日(水)14:00〜15:20
参加費用:無料
開催場所:戸田市商工会館3階(埼玉県戸田市上戸田1-21-23)
実施方法:ライブ配信(Zoom)によるハイブリッド開催
※戸田市、戸田市商工会主催のビジネス交流会の基調講演として実施します。


登壇者:つづく株式会社 代表取締役 井領 明広氏
広島県神石高原町出身、長野県東御市在住。
早稲田大学 商学部卒業後、NTT Data intra-mart、freee株式会社を経て2017年に長野県に移住し、つづく株式会社を創業。DXコンサルとして活動しながら、飲食店(やきいも屋!?)を経営しています。「デジタルの力で商売をより面白く」がテーマです。
日本商工会議所アドバイザー。昨年5月、富山県庁DX推進副補佐官にも就任。

■ビザスクが目指す中小企業支援について
当社は、組織・世代・地域を超え、知見を集めつなぎ、イノベーションに貢献することを目指しております。コロナ禍によるオンライン化の浸透に伴い、情報・知見収集における格差は減少しつつあるものの、依然DXの取り組みには、地域や企業規模による差異が見られます。
昨年より、当社は鳥取県をはじめ自治体とタッグを組んだ中小企業へのDX支援に注力しております。今回採択いただきました戸田市、そして今後も様々な地域において、中小DX推進のモデルケースを創出し、地域の事業支援や地域活性化に貢献し続けてまいりたいと考えております。

株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界中のイノベーションを支えるナレッジプラットフォームを運営。国内外46万人超の知見データベースを活用し、新規事業開発における業界研究やニーズ調査、人材育成、グローバル進出等、様々な課題の解決に、テクノロジーと高度なオペレーションで個人の知見をピンポイントにマッチングしている。2019年、2020年の「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を連続受賞する。2020年3月10日、東証マザーズ(現 東証グロース)上場。2021年11月1日、米国同業のColeman Research Group, Inc.を買収。

会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(46万人超 2022年2月時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://corp.visasq.co.jp/

■本リリースに関する報道関係のお問い合わせ
株式会社ビザスク 広報:小川・志村
TEL:070-5458-5171(報道関係者専用)
MAIL: pr@visasq.com

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